アメリカでアート生活


 
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コロラド在住 内間敏夫
 
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アメリカ コロラド州で活動中のクレイ アーティスト TOSH (内間敏夫)

彫刻家:Tosh 

内間敏夫 日本生まれ。 私は彫刻活動をコロラドでする以前、ハワイ、ケンタッキー、インディアナ、ミシガン、そしてカリフォルニア州に住んでいた。
私の芸術活動は非常に限られたもので、少年期に夏の林間学校の粘土細工でゴリラを作り美術担当の講師を驚かせた時が最初で最後である。
“こんなに簡単に出来るものになぜ皆 わあ、わあ、言うのか?”が感想であった。

よくよく観察していると、要するに参加した林間学校はYMCAの主催したもので、それに親戚の者から誘われ参加し、たまたま作った作品が他のYMCAの参加者より良かった為、よそ物に賞をやるかどうかと揉めていたと言う訳であった。

内間敏夫, コロラド在住
結果として私は副賞をもらった。 その時点で賞なんてのは実力には左右されないと知らされた。

私 は彫刻の専門的な知識は殆んど皆無。 全てはハワイ在住のおり得た彫刻の基本的知識のみである。 しかしながら日本在住のおりやっていた旅行添乗員の仕事中、ヨーロッパ、アジア、そしてアメリカと毎日のように旅をし、沢山の芸術作品を見る機会があり、アメリカはワシントンのスミソニアン博物館からスペインのマドリッドのプラド美術館まで代表的な芸術作品の多くを見た。
私の一番のお気に入りは、フランスのパリのベルサイユ宮殿に有る。 これは芸術作品と呼ばれるか、少々疑問があるが、館内で一番最後、見学が終わって出口に差し掛かった所に有る土産物の売店の天井の周りに描かれているおそらくは(?)ナポレオンの戦いの風景である。 あまりに高い位置にあって詳しくは見えないが、その絵を見上げて見入る度、自身が戦場に居る状態になる。
もう一つのお気に入りはイタリアのナポリ美術館に有るポンペイの遺跡から出た男の裸体像である。
この大理石の裸体像の後姿、特に尻の形があまりにも自然で見るもの、特に女性に性的な衝撃をいとも簡単に与えてしまう。 現地の案内の話しでは内輪で“ため息の尻”とこの裸体像を呼んでいるそうだ。

私は非常に沢山の芸術的な刺激があったにも拘わらず、彫刻活動に入るきっかけとなったのはハワイで仕事中に事故に遭ってからである。 事故後にやることになったリハビリの一つとしてやった粘土細工からであった。
背骨を数本と足首を折った。 入院した後に始めたリハビリ中に運命的な出会いを粘土とすると事になる。 リハビリも一定期間の運動が終わり自由の身になった後、粘土を触りたいという気持ちが強くなり、ある日、ホノルル市内で画材屋を見つけ、早速粘土を買い込んで自宅でカウボーイを作り出したのが始まりである。
コロラド在住 内間敏夫
私は水性粘土にしか興味がない。 沢山作るのであればブロンズが良い。 しかしながら、私の求めている素材の温かみ、温もりというものがブロンズにはない。 そして、一つしか作れない粘土の存在感が好きなのである。 主にカウボーイとサムライを題材に製作。 ある瞬間を描く。
妻と3人の息子が有り、コロラド州、フォートコリンズを中心に活動しています。

写真は2009年7月31日、コロラド州の Larimer County Fair の創作部門で出展作品が一位と審査員特別賞に決まったと発表のあった日のスナップです。

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